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2012-01-04

本来の織田信長の肖像画

秀吉が、織田信長の肖像画を、修正させた

 京都・大徳寺所蔵の肖像画「織田信長像」(16世紀)が完成当初の絵から描き直されていたことが2011年6月6日、京都国立博物館(京都市東山区)の調査で分かった。

信長の三回忌法要のために、秀吉が発注した、織田信長の肖像画を

できあがったものを、三回忌法要直前に、織田信長の豪快さを、なくし、秀吉が、織田信長よりも、豪快であると、思わせるため

元々の織田信長の優雅な豪快な肖像画を、修正させた

元の肖像画は 

2008年9月~09年10月に解体修理し、山本室長が調査。裏面に緑と茶の2色の小袖をまとい、大ぶりな桐(きり)の紋や2本の脇差しなど、華麗な雰囲気の信長を描いた跡が残っていた。

元の肖像画は、右腕はもえぎ色、左腕は薄茶色と派手な色使いだった。

右手に持つ扇子が長く幅も広かったほか、左脇に差した刀も裏面の方が1本多かった。

信長の 髭は、先が、上を向いて跳ね上がっていた

同博物館は、絵の完成後に描き直されたとみている。

裏面(左右を反転)には華麗な信長像が残っていた=京都国立博物館提供 安土桃山時代の絵師狩野永徳作とされ、大徳寺(京都市)が所蔵する織田信長の肖像画が、完成後に服装の色や模様を地味にし、刀の本数も少なくするなど描き直されていたことが、京都国立博物館(同市)の調査で分かった。

今でも、教科書などでは、信長の、弱弱しい肖像画が、信長として出ているが、

本来、描かれていた、豪傑で優雅な信長の肖像画を、見てみたいものだ

左 描き直された現在の織田信長の肖像画
右 本来の織田信長の肖像画

Photo

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