TPP アメリカは日本のマスコミ対策をしている CIAも使っている (榊原英資)+ビデオ付
青山学院大学教授
榊原英資氏 発言 (プライムニュース 2011-11-08)
- 第2部ー
医療に関して、
私は、アメリカに10年住んでいました。
アメリカでは、民間保険に入らなくてはいけない
非常に高い。所得の1割近くを民間保険に支払う。
保険会社は、プラスになる。
アメリカ政府は、アメリカ企業の利益を反映して、交渉をする。
保険交渉には、バックには、アメリカの保険会社、AIGなどがついている
混合診療を合法化して、民間保険に入れよ。といってくるだろう
しかし、よく考えてください。
日本は世界の中でも、平均寿命が一番高いのですよ。
食べ物が、いいのもあるけど、医療制度が、あまねく国民みんなに、いきわたっているからだ。
日本の、このような良い医療制度を守らなくてはならない。
また、地方の建設会社も、守らなくてはいけない。
日本の交渉能力は?
アメリカの交渉は、非常にシビアで、勝手な国である
アメリカが、交渉で、上手いのは、日本のマスコミ対策をする。
アメリカと交渉するときは、かならず、日本の中で、後ろから、玉が飛んでくる。
それは、日本のマスコミである。(売国マスコミ、アメリカに雇われている。)
アメリカは、日本のマスコミ対策をしているから、日本のマスコミは全部、アメリカの側にたつ
今だって、そうだ、日本のマスコミは、全員、TPP賛成
アメリカは、日本のマスコミ対策している
日米交渉は、かならず、日本のマスコミを使う。
さらに、アメリカは、CIAも使って、対策をしている。
アメリカは、そのような、自分たちの主張を、とおすための、手段が上手く、ノウハウをもっている。
日本のマスコミには、「おかしいな、、どっか反対するところがあるじゃないか?」ーーといつも、思うけども、
アメリカ側から、日本のマスコミ対策がされているからだ。
だから、日米交渉は、いつも、つらい思いをする
日本のマスコミをつかい、CIAをつかうから、
後ろから玉がとんでくる。
日米交渉に関して、日本の交渉力は、非常に弱い
金融、=郵貯、簡保
政府調達=、地方の建設会社
医療=保険
農業
日本の外務省は、半数は、アメリカ側につく
(続く)
榊原英資氏 TPP交渉に反対する理由 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=PN_vu_FgU0w
榊原英資氏 TPP交渉に反対する理由 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=PHMpon397jE
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» 米によるマスコミ工作: 榊原英資氏の指摘 [新聞に苦言・提言・暴言]
やはりマスコミ工作というか実質、情報統制があるようです。
マスメディア全てがTPP賛成。
日米経済調和対話(日米構造協議、年次改革要望書)の内容が報道されない。
米韓FTAの内容が報道されない。
多くの日本人が協力しているのでしょうが、司令塔はどうやらアメリカ大使館のようです。
榊原英資氏が11月8日のBSフジ、プライムニュースにて次のように述べたそうです。
(以下、引用)
http://journalism-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-918... [続きを読む]
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【ウィキリークス】 米国公電「TPPで日本と韓国を潰せる」。NZのTPP首席交渉官が発言
ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は「TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。
もし、当初のTPP交渉8カ国でゴールド・スタンダード(絶対標準)に合意できれば、日本、韓国その他の国を押しつぶすことができる。それが長期的な目標だ」と語った。(米国大使館公電から)
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉でニュージーランドと米国は、農地への投資制度や食品の安全性などの規制や基準を統一した「絶対標準」を定め、受け入れ国を広げることで経済自由化を進めようとしている――。
TPP交渉を主導する両国のこうした狙いが、在ニュージーランド米国大使館の秘密公電に記載されていた両国政府の交「絶対標準」を受け入れさせる国として日本と韓国を名指ししている。
交渉当局者の会話から浮かび上がった。ニュージーランドの交渉当局者はこれは国内の規制や基準の緩和・撤廃につながり農業だけでなく国民生活の多くに影響を与える可能性がある。公電は、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が公表。
http://socialnews.rakuten.co.jp/link/
ウィキリークス-米国公電「TPPで日本と韓国を潰せ
投稿: ネコ | 2011-11-11 14:22
さすが超ベテランの言われる事とうなずけるところがある。経済界と農業団体との軋轢の受け方がわれわれにはもうひとつ分からないが大方の道案内はされている。
新聞業界がこぞって賛成に回る。このようなことは不思議なことである。農業団体があれだけ徒党を組んで反対を叫んでも野田政権はTTPへたなびいて行く。日本の奥深く入り込もうとするアメリカの行き方が果たして日本の国益に適う物なのかをよくよく考えてみる必要がある。長年、零細企業の端くれに置かれて世の中の実勢を見るにつけ、世界の各地で裏技を使いながら反対勢力をなぎ倒してゆく、ユダヤの思想は凄い、反面恐ろしい存在である。ニュウヨークの9,11のあの大騒動もイラクのフセイン打倒、ごく最近のリビアのカダフイ打倒にしても全てが特殊な権益保持のために行動されている感がする。われわれがどのように国益を守るには目に見えない勢力に対して対抗し、行動すべきかよくよく考える必要がある。
投稿: 湯口 貞雄 | 2011-11-12 04:31
榊原さんがおっしゃっていた事が、早くも現実になりつつありますね。
一刻も早く交渉のテーブルにつかなければならない、というのが賛成派の論理の一つでしたが、直近の報道では参加表明しても今すぐ交渉につくことはできないということ。
日本ははなから、手の内の外交カードを見透かされてしまっている。
投稿: レノン太郎 | 2011-11-13 16:59
新聞・テレビについての1千人アンケート(13.TPP編)
http://enq-maker.com/fNlD4yP
至急:アンケートにご協力下さい
報道オンブズマン日本
http://gomisoji.web.fc2.com/
投稿: アンケート | 2011-11-15 08:08